First encounter of Latin America


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Ecuador's flag
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May 10th 2009
Published: May 11th 2009
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NYからマイアミ経由で1日がかりで南米の入り口、エクアドルに到着。
南米はスリがとにかく多いので空港におりたった瞬間から緊張。

今回の宿はGalapagos Natural Life。
家族経営でスペイン語がまったくわからない私たちを温かく迎えてくれた。
安宿だが朝食がすごくおいしくて、毎朝が待ち遠しくなる。
白人のバックパッカー宿らしく、ある人たちは一日中
フレンズのDVDを見てたり、と旅のスタイルは様々だ。

朝ごはんを食べているとポーランドのカップルと仲良くなった。
2人で世界旅行をして8ヶ月目。このキトを最後にポーランドに帰って
結婚するらしい。色々と旅の情報を教えてくれた。

エクアドルの首都キトは新市街地と旧市街地に分かれている。
新市街地は安全だといわれるが、田舎の中心街のような感じで
これでも首都なの?と思ってしまう。
土曜日は新市街地をぶらぶら歩いてガラパゴスツアー交渉で一日を終えてしまった。
夜は出歩かないようにしているので結構宿にいる時間が長いのだが、
家のように馴染んでしまった。外を歩くときは少なからず緊張しているので
宿に戻るとほっとする。

日曜日は旧市街地へ。旧市街地は新市街地とうってかわって
にぎやかだ。アンデスの山に囲まれた町並みは世界遺産に指定されてる。
初めて見る風景に、喜びをかみしめる。いくら写真やガイドブックで事前にみても
決して頭の中だけでは想像不可能な風景達に出会えるのは
旅の醍醐味だ。

夫がクリスチャンなので日曜日はどこにいても
基本的に礼拝に行くことになっている私達。今日も例外ではなく
スペイン語の礼拝に参加したので全くわからん。だけどこの教会、
1700年代に約50年もかけてしっかり造られただけあって
中の装飾品は目を見張るものがある。インディオの服を着たおばちゃんも
みんな歌ったり祈ったりしているのをみてなんだかじわっときた。
ああ、世界中、人が住む様子はおんなじなんだなあ、と思って。

キトは標高2800メートルの都市なので、やっぱり少し早歩きすると
すぐ息切れする。私達の旅のペースは一気にゆっくりになった。

明日はいよいよガラパゴスツアーだ。どんな風景に出会えるだろうか。




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